torinosu...雑記

先日の夕方

少し認知がきている母屋の義母のことですが・・・明るく読んでいただけたらと思います。


夕飯時になると、誰かを呼びに、うちまで来る。いつもは玄関のチャイムを鳴らし

夕飯が出来上がっているのに誰も居ないと言って、もう亡くなっている人を探し訪ねてくる。


たまに、チャイムを鳴らさず、北デッキ、南バルコニーの窓から覗く＾＾；

ご存知の通り、私は、現在一人住まいな為、物音には敏感になってる。

義母は、足音を忍ばせて、こっそり覗いているのです（実は、認知前から覗かれてたみたい＾＾；）

気配で気づき、認知を考慮しながら　たしなめるも、やまらない＾＾；

（この辺のやり取りは、漫才のネタになりそうな掛け合いです）


先日なんか暗闇の中、南バルコニーのガラス窓に顔だけが浮かび上がっていて

思わず悲鳴を上げてしまった＾＾；　普段は、南バルコニーのカーテンを早めに閉めるのですが

知人のお父様が亡くなり、香典に添える手紙をしたためている最中だったので忘れていた。

もうびっくりするやらゾッとするやらで・・・しばらく動悸が治まらなかったわ


まだ、介護を要するほどではないので、義母の好きなようにさせてあげてますが

ただ、足元も心配だし、暗がりはなおさら・・・先日、滑ってひっくり返ったところなのに

認知の表れは、人によって様々、そんな義母との漫才のようなドタバタ劇は続く


＜つぶやき＞
義母は、亡くなった人が居るという認識、亡くなるという概念がわからなくなってる。
その部分での認知なのかしら？
時々、本当に見えてるのかもぉ？と、そんな訳ないですが背筋がゾッとすることも＾＾；

どちらにしても今のところ、敷地内で探している分には、主人に笑い話で報告してますが
敷地外への徘徊が無いことを祈るばかりです。