torinosu...雑記

蟲師の9巻・・・あとがきに

漆原友紀氏がこう言ってる・・・。



『夕方になると家に居るのに帰らなくっちゃ、


おいとまします。と、いうのは、


認知症のあらわれの一つだそうです。


昔に意識が戻っているということですが、


今一緒に暮らしているものとしては、


とても切ないことだと思います。


｢たそがれ時｣というのは、


人の心に強く働く力があるのだと思います。』


　　　　　　　　　　　　　　　　『残り紅』



うちのまだらー爺さまが、夕方になると「帰るわ」・・・


とか、子供時代の話をホントよくします。

（ルーツは、東北です。）


地主の3男坊だったとか・・・


親父は道楽者だったとか・・・



どの方も一緒でしょうが・・・

同じ話をよくするので、たまに違う質問をしたり・・・


わたしも、ようやく向き合えるように、なってきたもんだから・・・

（慣れてきた？）




すると、私の知らなかったことなど、


多く語ってくれます・・・意外と楽しい・・・。




そんな時、いつも思い浮かべるのが・・・


蟲師の世界・・・。


『現実世界の概念では精霊・幽霊・妖怪にあたるもの・・・


作中では霊能者を蟲師・・・


蟲専門の医者かつ研究者・退治者としています。』





蟲師の時代背景も明治時代？大正時代？


主人公以外の登場人物は和装で・・・


日本の原風景を思わせるような・・・


ノスタルジを感じさせるアニメです（息子蔵書）




それを以前に読んでたからなのか、


夜になると、私はいつも蟲師の作中世界と


爺さまの東北の原風景の中に、漂ってます・・・。


私も認知の入り口でしょうか？・・・笑えんな・・・(笑）・・・。




もっと、軽く書きたかったのになぁ～・・・


なんか、重いよなぁ～・・・


茶化すつもりはないけど・・・



軽くいきたい！