torinosu...雑記

昨日、行ってまいりました。

アルルカン・ヴォイス・シアター「冬の恋」・・・ドリアン助川ライブ公演へ

サンポート付近は、凄い風、飛ばされそうに？なりながらも友人と急ぎ足で

向かった、サンポートホール高松第２小ホール



公演は２時間弱でしたが、あっという間に終わった気がします。

テーマは「恋」・・・２部構成で、どちらも物悲しい恋でした。

詩の朗読と唄と音楽・・・語りに引き込まれるように聴き入ってしまった。


１部は、Time to say goodbye、枯れ葉　と聴き慣れた曲も織りこまれ

２部の絵本の「クロコダイルとイルカ」の「クロコダイルの恋」では、詩、物語と共に

作詞作曲の唄を声量溢れる歌声で聴かせてくれた。


（今回、ドリアンさんを高松に呼んで頂いた湯浅さんです。ちょっとピンボケに・・・ごめんなさい＾＾；）

来年も高松に来られるとの事、ハンセン氏病のことを扱った小説「あん」の

映画化が決定したそうです。　主演は樹木希林さん・・・観に行かなくては＾＾

監督は、「殯の森」（もがりのもり）でカンヌ国際映画祭で審査員特別大賞「グランプリ」を受賞された

河瀬直美さん・・・高校時代までバスケットボールをされていたそうです＾＾（なぜか嬉しくなる）

映画も楽しみですが、物語と詩と唄の大人なライブ公演・・・来年は、主人と行けたらいいな＾＾

お誘いした友人知人たちにも気に入ってもらえ、お勧めして良かったわ＾＾


＜つぶやき＞
一つ残念だったのは、友人も言っていたのですが、若い人たちが少なかったこと、
もっと若い人たちに、こういうライブに興味を持って欲しいなと感じました。
ゆったりと物語に馳せる思いと終わった後の余韻には、落ち着きと充実感がありました。